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登山初体験は細江の尉ヶ峰(じょうがみね)やっぱり自然を舐めてると痛い目に遭う典型パターン もはや前撮りロケハンどころじゃない

登山初体験は細江の尉ヶ峰(じょうがみね)やっぱり自然を舐めてると痛い目に遭う典型パターン もはや前撮りロケハンどころじゃない

本当は2023年の年末に行こうと思っていた、尉ヶ峰。2024年1月5日に行くことができたので、レポートしますね。とくに、初めての登山の方には、他山の石としてよく読んでいただけると良いかと思います。やっぱり、自然は怖い。あらためて思いましたよ。

きっかけは田中さん

登山のきっかけは、ホテルクラウンパレス浜松の営業課支配人の田中さんから「細江にいるなら尉ヶ峰じゃん、行った?」って聞かれたこと。「どこですか?それ」って話になり、「では今度行ってきます。」となったんですね。

田中さんからは一応スニーカーで行けるし、ペットボトル持っていけばいいと思うよと言われたんで、初心者用のコースを案内してくれたと思ったんです。

今思えば、この自分の考えが甘かった。おそらく初心者向きのコースだったとは思いますが、登山の割に私の準備は中途半端でした。

ちなみに、田中さんは超ベテランの登山家で、新聞にも載るほどのキャリアの方です。

細江口から出発

とはいえ、わたしもキャンプで何回か痛い目にもあっているし、自然の怖さは肌で感じているので、事故に合わないようにちゃんと天候調べて行きましたよ。

天候はバッチリ 気温も暖かい これなら行ける!

田中さんから教えてもらったルートはいくつかありましたが、今回は帰りにお風呂に入る予定だったので、細江口から出発。

丁寧に看板が掲げられています
この細江コースですね
いざ出発!
いきなり急勾配で息が上がる
まだ500mしか歩いていない…
あれ?こんな急なところ登るの?このあたりから不安がよぎる…
不安的中 はいつくばりながら登ります

二三月峠展望台到着

ひーひー言いながらやっと到着したのは二三月峠展望台
枯れ葉のジュータンが美しい
まだ1.2kmなのに疲れがやばい…

ココからが本番だった…

え?ここからスタートなの?的な看板
そして急な階段
まだまだ道程は遠い この時引き返そうか本気で考える… 悩む自分の姿を戒めのために撮影しました
まだ3.2kmもある
向こうに見えるのは富士山?え?そうなの?私にはわかりません
こんな心折れるようなところが続きます
先人が残してくれたロープ(左)を頼りに登ります
やっと、ここで折り返し地点
もはや何も考えず進むのみ 無心です

油断していた体調の変化

とにかく前に進むつもりで歩いてきましたが、残り2kmを超えたあたりから、だんだん体の異変に気が付きます。

日陰を歩き続けているし、標高も少し高くなっているのでおそらく気温が低くなっていたんだと思います。

体の汗が冷えてきているし、手先は冷たくなってきました。とりあえず手のひらをグーパー、グーパーして血行を取り戻しながら進みます。

ああ、手袋持ってくればよかった。

きれいな杉林 手入れが行き届いています
電波塔がありました もはや記録にしか過ぎない
そろそろ近いはずと思いきや、心臓破りの階段 心も体ももはや限界
やっと残り200mですか…

尉ヶ峰到着

ついに到着。

細江口を出発したのが11時。尉ヶ峰に到着したのが12時50分。わずか2時間の登山でしたが、心身ともに疲れ果てました。

清々しい気持ちというより、「お腹すいた」「喉かわいた」「横になりたい」って感じで、人間の第一次欲求全開モードでした。

情けない…。

まだプルタブ前の昭和な看板が迎えてくれます
ああ、太陽が暖かい…
なんとか到着しました 尉ヶ峰
遠くにアクトタワーが見えます
キラキラの湖面が美しい

さーて帰りますか。ということで、ほんの15分くらいゆっくりして帰り道に戻ります。

帰りの道のりで考えたこと

いま来た道を帰るのかと思うと、またもや気が滅入りそうなものだけど、やっぱり下るのは楽ちん。

なんだかんだでスイスイ下ってきてしまいました。

途中の道中では、今回の反省を冷静に考えていました。

とくに途中で気温が下がったのを感じた時、自然を舐めてたなと。

もしこれが、雨が降り始めていたら…。道中誰もいなかったら…。水筒を持っていなかったら…。

間違いなく災害になっていたところでした。

キャンプでもそうですが、やっぱり自然は恐ろしいもの。つねに万全の準備をしていないといけないですね。

戻ってきてからお風呂にドボーン

細江口まで戻ってくるのに約1時間。

たどり着いた目の前には、国民宿舎。ということでお風呂にゆっくりつかって終了。いいお湯でした。

思わぬ人と偶然の出会いもありました

今回の反省

今回は、勉強と反省の登山となりましたが、忘れないように、次の登山で用意したい持ち物を整理しておきたいと思います。

1)手袋

これは、絶対あった方がいい。木の幹を掴んだり、岩を掴んだり。軍手でもいいが指先が出ているのがほしい。

2)温かい飲み物

冬場はやっぱり暖かい飲み物があるといい。今回も持っていったけどこいつのお陰で命拾いした。

3)食べ物

おむすびや、パンなど、すぐにエネルギーになるものがほしい。へたばった時につまめるチョコとかもあると良さそう。マラソンのときに羊羹(ようかん)を食べたけど、あれ、いいかも。

4)靴

今回はスニーカーで行ったけど、靴は大事だと思った。地面の衝撃をやわらげるというよりも、がっちり歩けるほうがいい。ソールが柔らかいスニーカーではちょっと怖いし、足の裏が痛い…。

5)帽子

やっぱり、日除けはあった方がいいし、寒くなってきたときにも活躍してくれそう。ニットキャップ持っていこうと思う。

6)できれば登山用のパンツ

ジーンズはちょっと重かった。多分そうなっていると思うのだけど、軽くて、水に強くて、防寒機能が高いパンツ、これお金があれば用意したい。

7)熊よけの鈴

行き違う人の中で数人つけていたけど、熊よけというより人がいるかいないかわかるだけでも安心。自分のためというより、誰かのためにあったほうがいいと思った。キャンプにも使えるし。

8)カイロ

今回は必要なかったけど、急な天候の変化で何かあったときには役に立つと思われる。

次は別のルートから行きます

ということで、次回は、しっかり準備して、別のルートから同じ尉ヶ峰を目指してみたいと思います。

え?また同じとこ行くの?と思うかもしれませんが、まだ別の山を登れるほど自信がないだけです。

次回は佐久米コースから行こうかな
いつか富幕山まで行ってみたい

初登山の感想としては、「疲れたけれど、とてもいい勉強になりました。」の一言。

今回をきっかけに、今年はもっとスマートな登山をしていきたいと思います。

2024年もよろしくおねがいします。ん?なんだこの締め方。

そう、このブログ書くのも疲れました…。

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ワム細江スタジオはオンラインで衣裳を選ぶ「POCKET CLOSET」の在庫拠点で、常時500着以上の衣裳があります。試着・補正も行い、ジャストサイズで当日を迎えられます
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カメラマン
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ロケーション
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総合満足度

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お問合せ

ご相談希望、無料試着希望などまずはこちらのホームページからお気軽にお問合せください。
24時間以内にお返事いたします。@wamm.jpからのメールを受信できるようにしておいてください。

 ご試着希望の方には、事前に試着予約サイト「POCKET CLOSET」のURLをお送りします。
試着希望の衣装を新郎新婦それぞれ3着ご予約ください
STEP 2

相談&試着

おふたりのご希望をお聞きした上でお見積りをご案内します。不安な点や気になることはお気軽に相談ください。

 お見積りはできるだけ最終ご精算に近いものをご提案します。
試着希望の方は試着していただいたうえで、ご検討ください。
あらためて試着、または撮影日のスケジュールをご案内します。
STEP 3

撮影を楽しみましょう

撮影までは最短1週間。衣装の試着を当日に行えば、来店不要で当日をむかえることも可能です。

 関東圏や中部圏、海外在住の方には、事前にオンライン相談のうえ、POCKET CLOSETでの衣装予約(新郎新婦3着づつ)を済ませていただき、撮影当日に試着してそのまま撮影する一日をおすすめしています。
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1ヶ月を通じて紅葉を楽しめる12月 それほど寒くないので洋装撮影もおすすめです

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